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第五次大野市社会福祉協議会地域福祉活動計画

今日、少子高齢化や核家族化の進行、高齢者世帯の増加等により、家庭や地域のつながりの希薄化が進むとともに、社会的孤立、生活困窮等が社会問題として大きく取り上げられるようになりました。

このように地域社会を取り巻く環境は大きく変化し、これまでの社会福祉の諸制度や枠組みでは対応や解決が難しく、生活・福祉に係る多くの課題や問題が広がってきています。

このため、国においては数年前から、多様化、深刻化する家庭や地域の生活・福祉課題に呼応するため、地域住民の一人ひとりがこれらを自分たち共通の問題としてとらえ、共に支え合う「地域共生社会」の実現のため、地域の福祉力を高める取り組みを推進しています。

本協議会では、平成28年3月に第四次大野市社会福祉協議会地域福祉活動計画を策定し、その「結の心でつながる福祉のまち」の基本理念のもと、様々な地域福祉の推進に取り組んでまいりました。

この計画は、令和2年度で終了することから、これまでの計画の進捗状況を検証・評価し、関係者の方々からご意見をいただき、この度「第五次大野市社会福祉協議会地域福祉活動計画」を策定いたしました。

本計画では、第四次活動計画の基本理念を承継し、とりわけ2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の考え方を各事業に取り入れ、また、日常生活に重大な影響を及ぼすような感染症に対しては、その対策を徹底し、事業継続ができる体制に努めていきます。

今後とも、これまで以上に関係機関やボランティア、行政等とのネットワークを強化し、積極的に地域福祉の推進に取り組んでまいりますので、関係各位のより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

icon_pdf 第五次大野市社会福祉協議会地域福祉活動計画

 

 第五次大野市社会福祉協議会地域福祉活動計画【概要版】

 

 

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